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病気のむくみ

むくみを起こす病気のまとめと病院の診療科など。

2016/12/25

病気が原因でむくみが起こることがあります。むくみを引き起こしてしまう病気にはどんなものがあるのかをまとめました。

改善しない・悪化する・他の症状もあるむくみ。どんな病気の可能性がある?

病気が原因のむくみの特徴

むくみは、大きくは「生理的なむくみ」と「病気が原因のむくみ」に分けられます。

生理的なむくみは、例えば、夕方に足がむくんで一晩寝たら解消するようなもので、生理現象としてある程度仕方のないむくみとも言えます。

病気が原因のむくみの特徴は、むくみが改善せずに悪化したり、他の症状も出るようなものです。病気が原因でむくんでいる場合、むくみそのものよりも、病気の治療が必要になります。

一向に改善しないむくみを抱えている場合は、病気が隠れていないか、病院を受診することをオススメします。

むくみを起こす病気一覧

むくみを引き起こしてしまう病気には、以下のようなものがあります。

甲状腺機能低下症

甲状腺ホルモンの分泌が低下する病気で、女性に多く、慢性的なものは「橋下病」と呼ばれます。遺伝の傾向が強いので、親族に同じ病気を持つ人がいることも多いです。甲状腺機能低下症によるむくみは、粘液水腫といわれ、指で押してもあとが残らないという特徴を持ちます。

むくみ以外に、食欲低下と体重増加、毛の抜けやすさ、月経不全、乾燥肌、倦怠感、便秘、寒がりなどの症状も見られます。

甲状腺機能亢進症

甲状腺ホルモンの分泌が過剰になる病気です。甲状腺機能亢進症によってむくみが出る場所は3箇所で、甲状腺付近・足のすね・まぶたです。まぶたのむくみが悪化して、眼球が少し突き出たようになる場合もあります。

むくみ以外に、食欲増加と体重減少、多汗症、動悸・息切れ、イライラ、暑がりなどの症状も見られます。

クッシング症候群

クッシング症候群とは、副腎皮質ステロイドホルモンのコルチゾールが異常に増加する病気で、足がむくみや、胴体周りの肥満(手足は痩せていて、お腹が太っている)が特徴です。

むくみ以外には、毛が多くなったり、高血圧、顔が丸くなるなどの症状が見られます。

ネフローゼ症候群

腎臓の病気であるネフローゼ症候群は、尿からタンパク質が大量に排出され、血液中のタンパク質が減ってしまいます。このために、むくみが起こります。また、コレステロールも上昇します。

急性糸球体腎炎

感染症によって、腎臓の血液ろ過機能を担っている糸球体が炎症を起こしているのが、急性糸球体腎炎です。ろ過機能の低下により、尿排出が減り、体内に残る水分・塩分が増えることでむくみやすくなります。

糖尿病性腎炎

糖尿病の合併症として、糖尿病性腎炎があります。糖尿病によって腎臓の機能が低下して、むくみが生じます。

子どもの頃に患った腎臓病

子どもの頃に腎臓病にかかったことのある人は、完治していたとしても腎臓の機能が弱い場合があり、大人になってもむくみやすい傾向があります。

下肢静脈瘤

血液を心臓に戻す血管である静脈には、血液の逆流を防ぐための弁がついていますが、この弁が故障して足の静脈に血液が溜まってしまうのが下肢静脈瘤です。下肢静脈瘤では、足の表面に、ミミズのように血管が浮き出るのが特徴です。女性に多く、妊娠をきっかけに発症する人もいます。軽度では、足のだるさや重さといったむくみだけを感じる人も。むくみや血管の浮き出る症状は、弁が故障した片側の足だけに出ます。

深部静脈血栓症

足の奥深くに、深部静脈という太い静脈が走っています。深部静脈の血液の流れが緩くなるなどして、血液が固まり、血栓ができてしまうのが深部静脈血栓症です。飛行機やバスなどの乗り物内で長時間じっとしている時に起こりやすいです。血栓ができた片側の足が赤紫色に腫れます。

足の血栓が剥がれて、肺まで流れて詰まってしまうのが、エコノミー症候群です。血栓が大きいと、呼吸困難に陥り、最悪は即死してしまいます。

リンパ浮腫

リンパ液が溜まりすぎて起こるむくみをリンパ浮腫といいます。リンパ浮腫のむくみの特徴は、白く膨らんだようなむくみであることです。リンパ浮腫は、生まれつきリンパ節やリンパ管に問題があって起こる一次性リンパ浮腫もありますが、多くの場合、二次性リンパ浮腫といって、がんの手術や治療等でリンパ節が切除・破壊されたことによって起こるものが多いです。二次性リンパ浮腫のことを、術後リンパ浮腫などともいいます。

心臓の疾患

心臓は、血液を全身に送りだすポンプの役割をしており、心臓のポンプ機能が低下すると、血液の循環が悪くなり、血管には血液が溜まりやすくなります。溜まった血液は最終的には、血管の外へと溢れ出して細胞間質液の増加を招き、むくんでしまいます。心筋梗塞、弁膜症、心筋症、先天性心疾患など、心臓の機能に何らかの問題がある場合には、心臓のポンプ機能が低下するので、むくみが起こりやすくなります。

心臓に病気がある場合のむくみは、重力に従って両足に出やすい傾向があります。むくみ以外の症状としては、息切れ、呼吸困難などが見られます。

肝硬変

肝硬変は、肝臓の病気の中でもむくみを起こしやすい病気です。全身のむくみや腹水、その他の重篤な症状が現れます。

麻痺性浮腫

体に麻痺がある場合、麻痺している箇所では筋肉が動かず、筋ポンプ作用が働きません。そのため、静脈に血液が溜まって、細胞間質へと溢れやすくなり、むくみが出やすくなります。

栄養失調

栄養失調では、血液中のタンパク質が減ることで、むくみや腹水が起こりやすくなります。高齢者などは、栄養失調によるむくみを起こしやすいです。

突発性浮腫

突発性浮腫は、厳密には病気によるむくみではありません。朝から夕方にかけて、体重が大幅に増加したり、顔つきが変わるほどにむくんでしまいますが、病気には該当せず、原因がわからないむくみのことです。自然に治ることも多く、病気のように心配する必要はありません。利尿剤や下剤の服用が原因で起こるのではないかとも言われます。

服用中の薬の副作用

病院で処方される薬の中の副作用で、むくみが起こることがあります。薬の服用中の方で、むくみが気になる場合、病院で薬について確認してみるといいですね。

むくみを起こす可能性のある薬には、消炎鎮痛剤、(甘草を含む)漢方、グリチルリチン製剤、ホルモン投与、高血圧の薬(カルシウム拮抗剤)、インスリン抵抗性改善薬(糖尿病治療)、副腎皮質ステロイド剤などがあります。

むくみ関連で病院に行くなら何科?

自分のむくみが、何らかの病気によるものではないかと感じる場合や、病気ではないけどむくみ体質がひどいので改善したい、といった場合、病院にお世話になる必要があります。そんな時、「何科に行けば良いのか分からない」という人も多いと思うので、診療科による特徴を調べました。

循環器系内科医・腎臓内科医による専門外来

病院の中の一つの診療科として、循環器系や腎臓の内科医がやっている専門外来では、心電図・レントゲン・超音波検査・尿検査などの検査機関が備わっていることが多く、心臓・腎臓・肝臓・甲状腺など、むくみを起こす幅広い病気の診断が可能になります。

レディースクリニック・婦人科・美容クリニック

病気のむくみというより、PMS(月経前症候群)など、女性特有のむくみに適しているのがレディースクリニックや婦人科、美容クリニックなどです。漢方や生活指導、マッサージなども取り入れながら、むくみ改善に取り組めます。

リンパ浮腫外来

リンパ浮腫を専門的に治療・改善するために、リンパ浮腫外来があります。がんなどの手術や治療の後に起こる、リンパ浮腫の治療を行います。

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